脳の成長は経験によって左右されます。
経験とは五感を通して受ける外部からの刺激です。
その刺激の一つ一つが脳に記憶され、人それぞれの特徴を形成します。
2〜3歳まではすべてが新しい経験ですが、自我が生まれるにつれ、自分にとってよい刺激と悪い刺激に選別しはじめ、利き脳が作られていきます。
頭部を損傷したり、人生の劇的な変化によって利き脳が変わることがまれに見受けられますが、一般的には利き脳は生涯を通して変わることはありません。 Human Sensorは3歳以上の方なら誰でも測定することができます。
ここではHuman Sensor診断表の代表的な図をとりあげてご説明しましょう。
 
   
 
 
Human Sensorではあなたの脳が右利きか左利きかがわかります。
下の図を見てください。
ヨコ軸は利き脳の傾向を表しています。
赤い部分が「右脳志向型」、紫の部分が「左脳志向型」、水色の部分が「両脳志向型」です。
 
   
 
右脳を使うことが得意なので、アートやイメージを活かすことに向いています。利き脳を表す星印が右にあるほど、右脳志向型の傾向が強いといえます。  
左脳を使うことが得意なので、論理的なこと現実に根ざしたものに向いています。利き脳を表す星印が左にあるほど、左脳志向型の傾向が強いといえます。
状況に応じて右脳と左脳を使い分けています。
 
Human Sensorでは集中を2種類に分けて診断します。
下の図を見てください。
タテ軸は集中力の傾向を表しています。
上半分が「一点集中志向型」下半分が「複数同時集中志向型」です。
 
 
 
●適性
一つの分野に長期間興味を持つことができるため、研究や匠の技を身につけることに向いています。
●勉強法
勉強する時には、一人静かに勉強机に座るとはかどります。
●好み
伝統や歴史を重んじる傾向があります。
アンティークやヴィンテージなど一時的な流行よりも、長い時間に培われた物を好みます。
利き脳を表す星印が上にあるほど、一点集中志向型の傾向が強いといえます。
 
 
●適性
短時間の集中力は抜群で好奇心が強く、同時にいくつもの事柄を手がけることに向いています。
●勉強法
勉強する時には、BGMを流したり人の気配のある所で取り組むとはかどります。
●好み
新情報に興味を持つ傾向があります。
流行や新商品、近未来や、大勢の人と関わることを好みます。
利き脳を表す星印が下にあるほど、複数同時集中志向型の傾向が強いといえます。
 
 
 
Human Sensorでは利き脳と集中力の度合いに応じて、脳のタイプを大きく13パターンに分けています。
それぞれのタイプがさらに100パターンに別れるため、全部で1300のパターンの脳のタイプに分けられます。
では、人は利き脳の部分しか使わないのでしょうか。
いいえ違います。
利き手が右手の人でも、食事をする時や本を読む時、さまざまな場面で左手も使います。
同じように脳も状況や環境に応じて、利き脳以外の部分も使っています。
とっさの判断をする時や、疲れていて余力のない時などは、使いやすい利き脳を使います。
それでは利き脳を知ることでどんなことに役立つのでしょうか。
利き脳の特性にはそれぞれ活かされやすい環境があります。
13パターンのどの位置に★印があるかによって、得意分野や情報の処理方法が異なります。
脳の特性に合った人間関係や職業を選ぶことで、自然に人に認められたり、結果を評価されやすくなります。
誤解を受けたり、無駄な努力をする必要がなくなります。
脳の特性を知ることで個性を活かして楽に生きることが可能になります。
 
 
グリーンの部分に利き脳ポイントがある人は世界や社会に貢献することを大切にしています。 飢餓問題や紛争・社会の構造を危惧しており、世界平和のために自分も役に立ちたいと考えています。  
 
イエローの部分に利き脳ポイントがある人は家族や友人に奉仕することを大切にしています。
友人や家族が喜ぶ顔を見たい、などの理由から物事を考えます。
ピンクの部分に利き脳ポイントがある人は自分の夢を大切にしています。「こんなことしてみたい」「あんなことしたら楽しいだろうなあ」など自分の夢にワクワクし、実現しようとします。  


■上記のほかに診断表には下記についてのデータも掲載されます。

・あなたの能力にはどのような特徴があって、
  その能力はどのような環境のもとで活かされるか。
・集中しやすい環境。集中しにくい環境。
・どんな学習をすれば効果的に結果が出せるか。
・あなたの脳が安心できるのはどんな環境か。
・あなたの脳はどんなことに興味をもちやすいか。
・あなたが行動を起こすために、どんなことがきっかけとなるか。
・過去3ヶ月にどのくらい脳がストレスを受けていたか。
・どのような職業に適性があるか。
・どのように他者とコミュニケーションをとればいいか。
・わかりあえる相手、誤解されやすい相手はどんな相手か。
・あなたの潜在脳力はどのような特性をもっているか。
・潜在能力を100%とすると現在何%能力を使っているか。
・潜在能力を上手く使えている分野は何か。
・あまり得意でないのに能力以上にがんばり過ぎている分野は何か。
・能力があるのにそれを活かせていない分野は何か。
・これからどんな点に心がけて生きていけば良いか。
 
 
ヒューマンセンサー
診断士

副島千紗子
そえじま ちさこ
10代より華道教授。20歳で全国銀行実務協議会1位に。結婚・育児を経て、30代から会社経営に携わり2300人の従業員を擁する女性事業家に。
1994年よりヒューマンセンサー測定窓口を開設。これまでに18,000人以上の診断実績をもつ日本のトップ診断士。 
「人はそれぞれ能力に特長があります。
本来能力は一人一人異なるものですから、人と比べることで自分の価値を見いだすのではなく、 互いに認めあい、ありのままに自然に生きたいですね。 ご自分の能力を知ることによって、自信をもって幸せに、そして活き活きと生きていただきたいと願い 診断させていただいております。」
     
   
 
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